YouTube 記録動画 (制作 クォータースタジオ メディア部)2021年8月制作

旗揚げ公演 「価値」「無題」「手紙」「少年」

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「明日へ! 演劇のチカラ」 2020年9月 新人劇作家育成企画  
2019年9月YS賞受賞作家 藤川みちるが主宰する みちるCafé
第7回公演『現実(うつせみ)』に作演出に招かれた
 新人劇作家 諸戸祐生(宮城県在住)の新作戯曲「価値」の上演 動画配信支援 
「価値」 出演千葉航平 作・演出/諸戸祐生

YouTube 記録動画

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旗揚げ公演 「価値」「無題」「手紙」「少年」

公演詳細

 

 

演出/出演

「価値」 演出/諸戸祐生 出演/千葉航平

「これは、私の度し難い人生の
その些細で拙い書留でございます。」
食鳥処理場で働く「私」は、いつもの通り
鶏の首を切り落としておりますと...
「他人を傷つけるのは好きか?」
首を切り落としたはずの鶏が
こちらを睨んで、そういいました。

無題」 演出/西澤由美子 出演/五淨壇

花火になり、虫に食われ、人間に押し潰され
殺される。
そんな夢を、常に見ている。
殺人の犯人であるあいつには、何かが欠け
ている。そして恐らくきっと私にも。
才能を欲した男の末路。
私は、才能に殺された。

「手紙」 演出/諸戸祐生 出演/西澤由美子

「お初にお目にかかります」
指先も冷える冬の事でございます。
弟が、嫁にしたいと言う女を連れて来たのは。
しかし突然行方不明になった弟と女。
ある日、弟が帰ってきたとの報せを受け、
彼の元へ向かおうとした時。
机の上に、手紙が一通、置いてありました。

「少年」 演出/井伏銀太郎 出演/諸戸祐生

これは、僕がまだ、少年だった頃の話。
僕と母を虐待していた父。
骨になって僕に語り掛ける毋。
そして僕の左眼として生きる女。
「私かお母さん、選べる?」
母か女、どちらかを選ぶ時、
父が僕に語り掛ける。

 

 

日 時

5月22日(土) 14時 18時 
      23日(日) 14時 18時 
(※開場 20分前)

会 場

クォータースタジオ
■会場の住所/〒980
980-0022 宮城県仙台市青葉区五橋2-9-10
アラキビルB1F

電話 090-7522-1414

チケット

一般2、000円 当日 300円増し 
 <日時指定・全席自由 限定12席>  

プレイガイド

 

お問い合わせ先

電話 090-7522-1414 (19時以降)

後援/(公財)仙台市市民文化事業団

 

※客席は定員の半分以下、市松模様の配置になります。観劇の際は、マスク着用の上、手指の殺菌等、ご協力お願いします。新型コロナウイルスの影響により、公演が配信となる恐れがあります。本公演の最新情報、コロナ対策につきましては、ホームページよりご確認いただきますよう、よろしくお願い申し上げます。